東京から北九州市へ
東京駅八重洲中央口にやってきました!
<東京駅八重洲中央口>
ここから北九州へ向かいますが、移動手段がフェリーという事で、先ずは港まで行かなくては行けません。
今回利用するフェリーの乗り場は有明港になります。
<乗り場の地図>
JR東京駅から日に2本路線バスが出ているため、そちらを利用して港まで向かいたいと思います。
港へ向かう
バス乗り場はJR東京駅八重洲中央口から南に進んだところにあります。
八重洲南口からの方が近いかもしれません。
JRバスのサイトでは乗り場⑧番と書かれていましたが、いくら案内板を見ようとも「東京港フェリーターミナル」行き16:50発がなく、窓口に確認するとその日は⑥番乗り場になっているようでした。
座席定員制のバスですが、予約はしなかったので無事に乗れるのかヒヤヒヤです。
無事にバスに乗れました。
無事に乗車時間35分で途中、「国際展示場駅」と国際展示場(降車専用)に停留所があり、フェリー出発の1時間30分前に到着します。
運賃は350円。東京駅からの公共交通機関の中で最も安いです。
40人規模の4列シートのバスで、8割程度の埋まり具合です。
乗れなかった場合はJR山手線で新橋駅に行き「ゆりかもめ」に乗り換えて、「東京ビッグサイト駅」から1km歩く感じでしょうか。乗車時間は38分+徒歩15分、534円です。
無事に乗れた事に感謝です。
フェリーターミナルで時間を潰す
「東京港フェリーターミナル」に到着しました。
<東京港フェリーターミナル外観>
乗船手続きを済ませたらターミナル内を散策します。
1F
2F
3F
乗船するフェリーは「オーシャン東九フェリー」の「フェリーどうご」です。
フェリーの出航時刻は19時ちょうど。およそ30分前から乗船開始となります。
<フェリーどうご>
フェリーでの移動
今晩と明日の宿を散策していきます。
このほか大浴場とシャワールームがついています。
そして自販機のラインナップ
明後日に備えて英気を養いましょう!(無為な時間を過ごすぞ∩^ω^∩)
一日目の夕食
二日目の朝食
二日目の間食
二日目の昼食
二日目の夕食
三日目の朝食
ビタミン不足が気になりますがどれも美味しく頂きました。
続いて今回の船旅で地味に便利だったものを紹介します。
①耳栓
船のエンジン音や近隣の生活音を遮蔽で役にたちました。
私は耳の穴が小さいので小さいものを愛用しています。
DKSHジャパン ディーケーエスエイチジャパン
イヤーウィスパーS 40006 [旅行用品 耳栓]
②酔い止め薬
保険のつもりで持って行きましたが、瀬戸内海・豊後水道に入った付近でお世話になりました。
大正製薬 センパアプチベリー 10錠 [第2類医薬品 乗り物酔い止め]
③アイマスク
カーテンの隙間から漏れる光を完全にシャットアウトしてくれました。
ゴーウェル gowell GW-1306-009 [アイマスクすきま知らず]
④フェイスタオル
湯上がりの身体を拭く用途にも、寝室の加湿にも役立ちます。
今回はお風呂の王様で売ってるものを持って行きました。嵩張らないのが良いです。
⑤keenのニューポートっぽいサンダル
靴より蒸れにくく、船内の散策が快適でした。また、後述のちょっとしたハイキングでも役に立ってくれました。
東九フェリーのコスパについてですが、金額は新幹線と同じくらいです。2泊分の宿泊費+移動費と考えると悪くはないかもしれません。
wi-fiはありません。インターネットは繋がりにくいです。
新幹線が5時間でつくところが32時間かかります。
余裕のある方向けの乗り物であることは違いありませんね。
朝6時30分、新門司港帰着。
<新門司港フェリーターミナル>
新門司港から最寄りの駅までは公共の交通機関が無いため、予約制の送迎タクシーを利用しました。
予約の受付は船内にて行っており、運賃は予約時に前払い。門司駅まで440円です。