ゆるく歩く

人の軌跡をたどる旅

東京から32時間!北九州へフェリーで行ってみた

東京から北九州市

東京駅八重洲中央口にやってきました!

<東京駅八重洲中央口f:id:kame-nagare:20240925232740j:image

ここから北九州へ向かいますが、移動手段がフェリーという事で、先ずは港まで行かなくては行けません。

 

今回利用するフェリーの乗り場は有明港になります。

<乗り場の地図>

出典『国土地理院
https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html

JR東京駅から日に2本路線バスが出ているため、そちらを利用して港まで向かいたいと思います。

 

港へ向かう

バス乗り場はJR東京駅八重洲中央口から南に進んだところにあります。

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八重洲南口からの方が近いかもしれません。

JRバスのサイトでは乗り場⑧番と書かれていましたが、いくら案内板を見ようとも「東京港フェリーターミナル」行き16:50発がなく、窓口に確認するとその日は⑥番乗り場になっているようでした。

座席定員制のバスですが、予約はしなかったので無事に乗れるのかヒヤヒヤです。

 

無事にバスに乗れました。

 

無事に乗車時間35分で途中、「国際展示場駅」と国際展示場(降車専用)に停留所があり、フェリー出発の1時間30分前に到着します。

運賃は350円。東京駅からの公共交通機関の中で最も安いです。

 

40人規模の4列シートのバスで、8割程度の埋まり具合です。

 

乗れなかった場合はJR山手線で新橋駅に行き「ゆりかもめ」に乗り換えて、「東京ビッグサイト駅」から1km歩く感じでしょうか。乗車時間は38分+徒歩15分、534円です。

無事に乗れた事に感謝です。

 

フェリーターミナルで時間を潰す

東京港フェリーターミナル」に到着しました。

東京港フェリーターミナル外観>f:id:kame-nagare:20240925235655j:image

乗船手続きを済ませたらターミナル内を散策します。

 

1F

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2F

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3F

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乗船するフェリーは「オーシャン東九フェリー」の「フェリーどうご」です。

フェリーの出航時刻は19時ちょうど。およそ30分前から乗船開始となります。

<フェリーどうご>

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フェリーでの移動

今晩と明日の宿を散策していきます。

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このほか大浴場とシャワールームがついています。

 

そして自販機のラインナップ

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明後日に備えて英気を養いましょう!(無為な時間を過ごすぞ∩^ω^∩)

 

一日目の夕食

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二日目の朝食

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二日目の間食
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二日目の昼食
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二日目の夕食

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三日目の朝食
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ビタミン不足が気になりますがどれも美味しく頂きました。

 

続いて今回の船旅で地味に便利だったものを紹介します。

 

①耳栓

船のエンジン音や近隣の生活音を遮蔽で役にたちました。

私は耳の穴が小さいので小さいものを愛用しています。

DKSHジャパン ディーケーエスエイチジャパン

イヤーウィスパーS 40006 [旅行用品 耳栓]

https://www.yodobashi.com/product/100000001000860062/

②酔い止め薬

保険のつもりで持って行きましたが、瀬戸内海・豊後水道に入った付近でお世話になりました。

大正製薬 センパアプチベリー 10錠 [第2類医薬品 乗り物酔い止め] 

https://www.yodobashi.com/product/100000001003438091/

アイマス

カーテンの隙間から漏れる光を完全にシャットアウトしてくれました。

ゴーウェル gowell GW-1306-009 [アイマスクすきま知らず] 

https://www.yodobashi.com/product/100000001003755462/

④フェイスタオル

湯上がりの身体を拭く用途にも、寝室の加湿にも役立ちます。

今回はお風呂の王様で売ってるものを持って行きました。嵩張らないのが良いです。

 

keenのニューポートっぽいサンダル

靴より蒸れにくく、船内の散策が快適でした。また、後述のちょっとしたハイキングでも役に立ってくれました。

 

東九フェリーのコスパについてですが、金額は新幹線と同じくらいです。2泊分の宿泊費+移動費と考えると悪くはないかもしれません。

wi-fiはありません。インターネットは繋がりにくいです。

新幹線が5時間でつくところが32時間かかります。

余裕のある方向けの乗り物であることは違いありませんね。

 

朝6時30分、新門司港帰着。

<新門司港フェリーターミナル>f:id:kame-nagare:20240927235522j:image

門司港から最寄りの駅までは公共の交通機関が無いため、予約制の送迎タクシーを利用しました。

予約の受付は船内にて行っており、運賃は予約時に前払い。門司駅まで440円です。